おなかについたお肉をスッキリさせたいとき、最初に思いつくエクササイズが腹筋です。
でも、腹筋=キツイというイメージがありますよね。
腹筋をしよう!と思いたってから数日は続くけど、1週間もすると、やめてしまうことがよくあります。
そこで今回は、腹筋のメリットや長続きして効果的な方法についてお話しします。
腹筋運動のメリット
腹筋運動は、ウエストが引き締まるだけではなくて、 痩せ体質が作れて便秘も解消されるというメリットがあります。
痩せ体質が作れる理由は、腹筋を鍛えることで代謝が良くなるからです。
また、便秘が解消できるのは、腹筋を鍛えることで、内臓が正常な位置に戻って胃腸が活発に働くようになるからです。
また、腸が正常な位置に戻ることで、ポッコリお腹も解消されていきます。
このように腹筋をすると見た目だけでなく、内臓も正しい位置に戻って、体の内側から健康になることができるのです。
簡単で効果的な腹筋法とは
メリットがたくさんある腹筋ですが、やはり一番気になるのは、腹筋はキツイということではないでしょうか。
腹筋にはいろいろな方法がありますので、毎日続けられそうな、自分に合った腹筋法を見つけましょう。
おすすめの腹筋法を3つご紹介します。
① ポーズを保つだけの腹筋法です。
腕立て伏せを想像してください。それを腕ではなくて、ヒジに換えます。
床に両ヒジとつま先だけをつけるんです。
この時、お尻が下がらないように気をつけて、体を一直線にしてください。
この姿勢を30秒キープしてください。
これを1日3セットくらい行いましょう。
② イスに座ってできる腹筋法です。
背筋を伸ばして、イスに浅く座ってください。
両手は、太ももの上に置いて体を支えてください。
そして、両足をそろえて浮かします。
更に、ちょっとキツイですが、足を揃えたままゆっくり伸ばしましょう。
なるべく床と足が平行になるまで伸ばしてください。
これを5回、1日2セットくらい行いましょう。
③ 今話題の腹筋法です。
女性でも腹筋が割れてくるという注目のエクササイズです。
まず仰向けに寝てひざを90度に曲げてください。
両腕を胸の上で組んで上体を少し起こします。
そのまま5秒間キープしてください。
そして、ゆっくり元の体勢に戻しましょう。
これを1回につき10回、1日3セットくらい行うと腹筋がついてきます。
ただし、腰痛をお持ちの方は、無理して腹筋をしないようにしましょう。
自分のペースでやってみてくださいね。
腹筋を鍛えて、スッキリボディを目指しましょう!