落ちにくい脂肪を何とかしたいけど、ハードな運動や食事制限は無理!
という方におすすめなのが、ウォーキングダイエットです。
ダイエット法の基本中の基本ですよね。
それって、ただ歩くだけじゃないの?
という方のために、今回は確認の意味もこめてウォーキングについてご紹介したいと思います。
ウォーキングダイエットのメリット
ウォーキングダイエットは、ただ歩くだけではありません。正しい方法があるんです。
その前に、今いちウォーキングする気になれないという方のために、ウォーキングダイエットのメリットを確認しておきましょう。
ウォーキングダイエットのメリットは、ただ痩せられるだけではないですよね。
リズムよく歩くことでストレスの解消にもなりますし、野外を歩くことで気分転換にもなります。
ストレスの発散と心地いい疲労感から、安眠効果も得られるわけです。
他にも、歩くことで血液の流れが良くなって、体質を改善することができたり、痩せやすい体を作ることもできます。
ウォーキングをしているところを人に見られたくないという方もご安心を!
夜歩けばいいんです。
夜は太陽が出ていないので、日焼けの心配もありません。
でも車が危ないので、シューズなどに必ず反射シールをつけてくださいね。
正しいウォーキング法
「踏み出しは親指、着地はかかと」を意識しながら歩きましょう。
背すじを伸ばして、胸を張って歩いてくださいね。
歩くスピードは、普段よりも速いスピードです。
少し息が上がる程度のスピードをキープしましょう。
歩く時間は30分を目安にしてください。
日本人が1日の間に摂り過ぎているとされる平均的なカロリー量と、この30分ウォーキングの消費カロリー量が、ほぼ同じになるためです。
無駄なカロリーが、すべて燃焼されるから太らないというわけです。
歩くときは、ヒジを90度に曲げて振るようにしましょう。
疲れを軽減できますし、二の腕も細くなります。
また、呼吸をするときにお腹の動きを意識するとドローインダイエットにもなって一石二鳥です。
ウォーキングは、あまり無理のないペースと時間で行うことが、長続きの秘訣です。
要チェック! その足元と便利アイテム
ウォーキングは、普通のスニーカーで歩くよりも、専用のシューズの方が軽くてとても歩きやすいです。
シューズは、親指の付け根あたりが充分曲がるものを選ぶのがポイントです。
踏み出し時の足への負担を減らすためです。
そして、着地のかかと部分は、ある程度の強度(厚さと柔軟性)のあるものがベストです。
体に負担をかけずにウォーキングをしたい方は、ぜひ、チェックしてくださいね。
便利アイテムの代表は、ウォーキング用のアプリです。
種類はたくさんありますが、ほとんどが歩いた距離、消費カロリーを計測できる仕様になっています。
シンプルなものやアイデア系、キャラクター系、中には、歩行ルートが記録できるものもあるので、ぜひご利用ください。
アプリは、無料のもので充分です。色々試してみると楽しいですよ。
ウォーキングダイエットで、心も体も健康に、そして楽しくダイエットしましょう!