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白米の25倍! 食物繊維いっぱいの「もち麦」でお腹スッキリ!

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スーパーのお米販売コーナーに行くと、白米、玄米、発芽玄米、押し麦、雑穀米など、いろいろな商品が並んでいます。
この中でダイエットにオススメなのが「もち麦」です。
もち麦とは、どんなもので、どんな健康効果があるのでしょうか。
今回は、もち麦を使ったダイエット法と一緒にご紹介します。

 

もち麦とは

もち麦とは、大麦の一種で、食物繊維を豊富に含んでいます。
食感は、もちもち&プチプチで、香り高い味わいです。
もち麦に含まれている100gあたりの食物繊維量は、なんと白米の25倍、ごぼうの2倍以上もあります。

ちなみに、もち麦のカロリーは、お茶碗1杯分で198kcalと低カロリー
白米より50kcalもカロリーが低い上に、もちもち食感で食べごたえもあります。

もち麦に含まれている食物繊維は、大麦β-グルカンといいます。
大麦β-グルカンは、水溶性の食物繊維で、腸内の善玉菌のエサになって腸内環境を整える作用があります。
また、糖質の吸収を抑えたり、食後の血糖値の上昇を抑制する作用も持っています。

さらに、大麦β-グルカンは、強い粘性でコレステロールを吸着し、体外へ排出するサポートもします。
このように大麦β-グルカンは、ダイエットに非常に効果的な成分なのです。

 

もち麦の炊き方&使い方

もち麦を食べるときには、米と一緒に炊いてください。
白米ともち麦の割合は1:1です。2合炊く場合には、水の量は2と3の間くらいにしてください。
白米を炊くときより、水は少し多め」と覚えておきましょう。
最後に、炊飯スイッチを押して、いつも通り炊いてくださいね。

もち麦を茹でる場合には、もち麦1合に水3合を入れた鍋を中火にかけてください。
沸騰したらフタをずらして弱火で20分茹でてください。
20分後、芯がないかを確認して、ザルにあげて水気を切ってください。
クリーム系、トマト系、コンソメ系など、いろんなソースに合いますよ。
小分けして冷凍保存すると便利です。冷凍保存は、約半年間です。
茹でたもち麦をサラダに使うこともできます。

もち麦ダイエットは、いつものご飯をもち麦(白米+もち麦)ご飯に替えるだけ。
食事制限や運動の必要はありません。
ただし、もち麦を食べ過ぎると体質によっては、お腹がゆるくなる場合があるので、食べ過ぎに気を付けてください。

ご飯は炭水化物だからダイエット中はダメ!という印象がありますが、「もち麦ご飯」なら大丈夫です。
ご飯大好き!食べるの大好き!という方は、ぜひもち麦をお試しくださいね。

 

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