*

※本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります

大豆を超える栄養&効果! 黒豆ダイエット

更新日:

豆類は体にいいので、積極的に食べている方も多いと思います。
豆の中でも健康&ダイエット効果に優れているのが、黒豆です。

黒豆は、お正月にしか食卓に並ばないというご家庭もあると思いますが、
黒豆の健康とダイエット効果を知れば、すぐにでも黒豆を食べたくなるはずです!
ということで今回は、黒豆の健康効果やダイエット法についてご紹介します。

 

黒豆に含まれるダイエットにとても効果的な成分

黒豆とは、種皮にアントシアニン系の色素を含む大豆の総称です。
大豆の栄養成分に加えてポリフェノールを含んでいる黒豆には、
大豆以上の健康効果があるといわれています。

黒豆は、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン類、ミネラルなどをバランスよく
豊富に含んでいます。

黒豆に含まれるダイエット成分が、大豆レシチン、サポニン、イソフラボン、
アントシアニンです。
それぞれの成分について見ていきましょう。

大豆レシチンは、コレステロールを低下させたり、抗酸化物質との相乗効果によって
老化の原因物質を抑制してくれます。

サポニンには、小腸の絨毛(ジュウモウ)を小さくする力があります。
小腸の絨毛が小さくなることで、脂質や糖質が過剰に吸収されるのを防ぐことができます。

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと同じように働き、ホルモンバランスを
整える
ことができます。
これによって、新陳代謝を向上させることができるんです。

アントシアニンは、内臓や体にたまった脂肪の代謝を促進し、脂肪を減らす効果が
期待できます。

このように黒豆には、ダイエットに効果的な栄養成分が豊富に含まれているんです。

 

黒豆ダイエットの方法

黒豆ダイエットの方法は、1日70gの黒豆を食べるだけです。
70gと聞くと少ないように思えますが、これは乾燥した状態での量です。
乾燥した黒豆を一晩水に浸けて茹でると、200gまで量が増えます。
これは何と、コンビニおにぎり2個分の量なんです。

黒豆は、いつ食べてもいいのですが、オススメのタイミングは食前です。
食前に食べることで満腹感が得られるので、主食の食べすぎを防ぐことができます。

 

飽きずに食べられるオススメの方法

黒豆を毎日食べるのは飽きてしまいそうですよね。
そこで、黒豆のおすすめアレンジ法をご紹介します。

先ずは、サラダです。
他の豆と一緒にドレッシングで和えるだけで完成します。

そして、混ぜご飯に入れても美味しくいただけます。
具材は、お好みのものでOK。
黒豆は、食べごたえがあるので、ごはんの食べ過ぎを防ぐことができますよ。

黒豆は、体にとてもいいですし、寝ている間に水に浸けておけば、次の日には煮るだけでOK。
冷凍保存もできるので、一度に大量に作っておくと便利です。
黒豆を食べて、健康的な体を作りましょう。

-食べ物系ダイエット法, ダイエット

Copyright© 美容&ダイエット  気になること応援ナビ , 2024 AllRights Reserved.