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【鼻の角栓を取る】肌にやさしくて安全な方法2つ

更新日:

肌のポツポツ。気になる黒ずみ。
気持ち悪い、いちご鼻。 どうしたらなくなるの!?

こういう肌トラブルって、毛穴の中にできた角栓が大きく関係しています。

今回は「鼻の角栓を取る」ための、肌にやさしくて安全な方法を2つご紹介します。
正しいケアで毛穴キレイ!
ツルツルのお肌を手に入れましょう。

 

角栓を取るときに注意したいこと

古くなった角質が皮脂や汚れと混ざりあって、毛穴をふさいで固まってしまうのが角栓です。
鼻の頭や小鼻に、黒くポツポツと目立つのも角栓です。

健康な肌であれば、自然に落ちていきますので、特にケアは必要ありません。

でも、お肌がなんらかのダメージを受けているときは、角栓がたくさんできて、毛穴をふさいでしまうんです。

角栓が目立ってきたときは、当然お肌が弱っている証拠です。

ピンセットで摘んで取ったり、はがすタイプのパックで除去すると、お肌に負担を与えて、ますます角栓を増やしてしまう結果になりますので注意は必要です。

角栓は、肌にやさしくて安全な方法でケアしましょう。

 

鼻の角栓を取る方法 ①オイルでマッサージ

これは、黒くなってしまった角栓に特に有効な方法です。
いちご鼻と言われる状態のものです。

用意するもの

蒸しタオル(水でぬらしたタオルを絞ってレンチンしれば簡単です)

綿棒

オイル(オリーブオイル・ホホバオイル・馬油などので、添加物がなるべく入っていないもの)

・ティッシュペーパー

 

角栓のとり方

蒸しタオルを鼻に乗せる
これによって毛穴が開き、角栓を柔らかくします。(蒸しタオルは肌への負担が少ないので安心です)

綿棒にオイルを染み込ませます
滑りが良くなるようにたっぷり染み込ませてください。

綿棒でくるくるマッサージ
鼻の頭や小鼻、黒い角栓が気になる部分を、くるくると円を描くようにマッサージします。
優しく触れるのがポイントです。

摩擦で肌を傷つけないよう、滑りが悪くなったら綿棒にオイルを足してください。
角栓が一度で取りきれない場合は、無理にとるのはやめて、数日おいてから行いましょう

オイルを落とす
オイルをティッシュペーパーで軽く拭きとります。
そして、ぬるま湯で洗い流してから、いつもの洗顔をします。

しっかりと保湿
角栓ケアをしたお肌は、とても敏感になっています。
しっかりと保湿してください。

乾燥肌や普通肌の人が、テカリ(皮脂)を普段より多く感じた場合は、お肌が乾燥している証拠です。
こういうときは、角栓ができやすくなり、大人ニキビの原因にもなります。
保湿を充分に行いましょう。
セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など保湿力の高い成分が配合された化粧品でケアするのがいいですね。

 

鼻の角栓を取る方法 ②泡パック

小鼻や鼻の頭、額やあごがザラザラする。
白いプツプツが目立つ。これも角栓が原因です。
泡パックは、こういった白い角栓に有効な方法です。

用意するもの

いつも使っている普通の洗顔料(泡だてネットがあれば、それも使います)

角栓のとり方

泡だてネットや手を使って、洗顔料で濃密な泡を作る。
できたての泡をTゾーンにのせる。

(Tゾーンは、顔の中で皮脂がたくさん分泌される場所です)

1〜2分、泡パック状態のまま待つ。

ぬるま湯ですすぐ。

これを週に1~2回くらい行いましょう。とても簡単ですよね。

また、毎日の洗顔も洗顔料をしっかり泡立てて、Tゾーンから洗い始めることを心がけましょう。
角栓予防も大切です。
優しく洗ってくださいね。

毛穴の角栓ケアは、やり過ぎたり、方法を間違えると、かえって角栓ができやすい環境を作ってしまいます。
角栓ケアは、肌にやさしくて安全な方法で行いましょう。

-美 容, 古い角質・毛穴

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