*

※本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります

「脂肪溶解注射」で部分痩せ!? 話題の真相に迫った

更新日:

部分痩せって、もっと簡単に出来ないの?
ダイエットを始めても、長期間続けないと、なかなか落ちないのがお腹周りや下半身の脂肪。
部分痩せができると言われる運動や美容器具は数多くありますが、効果が得られるまで続かないという方も多いようです。

そんな中、「脂肪溶解注射」という部分痩せで話題の施術をご存知でしょうか。
今回は、「脂肪溶解注射」について医療コーディネーターに詳しく聞きました。

 

「脂肪溶解注射」とは?

「脂肪溶解注射」と聞くと、怖いイメージを持たれると思いますが、「脂肪溶解注射」は、切ったり縫ったりの整形手術ではありません。
あくまでも注射であって、脂肪部位に薬剤を注入する施術です。

注入した薬剤が脂肪を分解して、体の外に老廃物として排出します。

セルライトにも効果があるだけでなく、リバウンドの心配もほとんどないので「脂肪溶解注射」は、ダイエット奥の手とも言われているそうです。

 

「脂肪溶解注射」の注意点は?

比較的手軽に行える脂肪溶解注射とはいえ、薬剤を体内に注入するわけですから、当然注意が必要です。

以下の方は、注射はできません。
・生理中の方
・妊娠の計画がある方
・妊娠中または、授乳中の方

また1回の施術では、目に見える効果はほとんど出ないことが多いようです。

個人差はありますが、5~6回程度「脂肪溶解注射」をうつと、効果が実感できるといわれています。
価格は、1回1万円~5万円くらいまでと、病院によってだいぶ違うので、「脂肪溶解注射」を希望される場合は、その点をご理解の上で、計画的に施術を受けることをオススメします。

 

「脂肪溶解注射」の副作用は?

「脂肪溶解注射」は、ホルモンバランスを乱す可能性もあるので生理周期が変化してしまう可能性があるそうです。
また、施術後に、注射した部分に内出血のあとが残ることもあります。(1~2週間ほどで消えます)

トイレが近くなったり、ほてりや吐き気、軽い頭痛が伴う場合もあるそうです。

以上のような副作用は、施術を行った方全員に現れるわけではありませんが、誰にでも起こりうる副作用だそうです。

 

「脂肪溶解注射」がうてる部位は?

「脂肪溶解注射」は、脂肪がある部位であれば、ほぼ施術が可能なようです。

上下腹部
横腹
太もも
ふくらはぎ
二の腕
腰、背中
膝上 など

 

「脂肪溶解注射」のダウンタイムは? 

ダウンタイム(施術してから回復するまでの期間)は、ほぼありません
施術後はすぐに活動できます。施術時間も1ヶ所で約10分程度だそうです。

「脂肪溶解注射」は、整形手術ではなので脂肪吸引とは比べ物にならないほど短時間で終わります。
切ったり縫ったりすることもないので、傷跡が残ることもありません。

 

ま と め

脂肪吸引は、脂肪を物理的に体の外に取り出すので、傷跡が残ってしまう場合もあるようです。
また、まれに命の危険にさらされることもあるリスクの高い手術だそうです。

やはり、運動しないで部分痩せをお考えの方には「脂肪溶解注射」がオススメとのことでした。

ただ、「脂肪溶解注射」はリスクが低いとはいえ、副作用も考えられますので、病院の評判をよく調べたり、医師に細かく確認するなど、事前の十分な理解が、とても重要だと思います。

-豆知識
-

Copyright© 美容&ダイエット  気になること応援ナビ , 2024 AllRights Reserved.