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米ぬかを使って顔の古い角質を取る方法

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米ぬかと古い角質?
あまりピンとこないかもしれませんが、米ぬかを使って古い角質をとる方法があります。

今回は、お肌に塗っても食べても美容効果があって、古い角質も取れる、米ぬかについてご紹介します。

 

「米ぬか」とは?

米ぬかとは、玄米を精米するときに出る粉のことです。
米ぬかには、玄米に含まる栄養素の約9割が含まれているといわれます。
9割って、精米して白米にするのがもったいない程の数字ですね。

 

米ぬかの美容効果

洗浄効果
米ぬかには、脂肪酸ナトリウが含まれています。
脂肪酸ナトリウムは、天然の界面活性剤といわれ、低刺激ですが高い洗浄力を持っています
これが、古い角質をや毛穴の汚れを落とすのに効果を発揮します。

保湿効果
肌の保湿には欠かせない美容成分といえばセラミドです。
米ぬかにも、米ぬかセラミドが含まれています。
米ぬかセラミドには、20種類以上のセラミドがバランスよく含まれているので、肌のバリア機能を高めて、乾燥から肌を守ってくれます

 

米ぬかを手に入れるには?

米ぬかは、スーパーや精米所、ネットなどで手に入れることができます。
ただ、スーパーでは、販売しているところが限られているようです。

また、精米所は、都会ではあまり見かけませんが、もし、近くにある場合は、無料でもらえることもあるので要チェックです。

1番確実な方法は、やはりネットでの購入です。
わりとお安く購入できるので、調べてみてくださいね。

 

【米ぬかパック】で古い角質を取る方法

肌が弱くて、ピーリングなどでは刺激が強すぎる。
角質ケアすると、乾燥肌になりがち・・・

そんな方におすすめなのが、米ぬかパックです。
米ぬかパックなら、乾燥を防ぎながら、古い角質を優しく取ることができます。

 

用意するもの

米ぬか 小さじ1
ヨーグルト(無糖) 米ぬかと同量か少し多め

 

米ぬかパックの作り方

米ぬかとヨーグルトを清潔な容器に入れて、クリーム状になるまで混ぜるだけ。
これで、簡単米ぬかパックの完成です。

 

米ぬかパックの使い方
米ぬかパックを顔全体に塗っていきます。
気になる部分(鼻や頬)から塗りましょう。

パックしたら、5~10分待つ。

ぬるま湯で洗い流す。

このとき、米ぬかの粒子を感じると思いますが、軽く優しくマッサージするように洗い流してください。
強くこするのはNGです。

米ぬかパックをするのは、お風呂上がりがおすすめです。
化粧水を塗って、肌のほてりがおさまってから行うと効果的です。

 

米ぬかパックの注意点
週に1~2回を目安に行ってください。

パックを長く放置し過ぎないようにしてください。
パックが完全に乾いてしまうと、洗い流すときに肌に負担がかかります。

米ぬかパックは、作り置きしないで、その都度作るようにしましょう。
生ものですから取り扱いには気をつけ、鮮度の良いものを使うようにしましょう。

肌に異常が見られたときは、直ぐにやめてください。

目元などのデリケートゾーンには、パックしないようにしましょう。

米ぬかパックには、古い角質が取れるだけでなく、黒ずみの元になるメラニンの排出も促進してくれる効果があります。

米ぬかには、美容成分がたっぷりなんです。
リーズナブルで手軽に試すことができる「米ぬかパック」で、もっちりツルツル肌を目指してみませんか。

 

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