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「えごま油」で肥満も老化もさようなら!

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油は「体に良くない」、「ダイエットの大敵」というイメージが強いですが、最近は健康に良い油が話題となっています。
その代表格が「えごま油」です。

えごま油は、脳に良い油として知られていますが、実はダイエット効果もあるんです。
そこで今回は、えごま油についてご紹介したいと思います。

 

えごま油ってなに?

えごま油とは、一年草のシソ科植物のえごまからとれる油のことです。
えごまの葉は、大葉によく似ていて、韓国では、えごまの葉を食べる習慣があります。

えごま油最大の特徴は、オメガ3脂肪酸です。
これは、体内で合成できない必須脂肪酸で、えごま油以外には、しそ油、アマニ油、魚油に含まれています。

オメガ3脂肪酸の健康効果は、血流改善、コレステロール値低下、アレルギー抑制、認知症予防、うつ病予防、眼病予防などです。ダイエット以外にも色々な健康効果が期待できるオメガ3脂肪酸は、積極的に摂りたい油なのです。

ダイエットという点から見ると、えごま油を摂ることで血流が改善されて体の様々な機能が改善されます。
体の各器官が正常に働くことで、宿便などの毒素を体外に排出することもできるようになります。
そして、コレステロールも排除されるので、えごま油を摂ることで、痩せやすい体を作ることができるのです。

 

えごま油の効果的な摂り方

痩せ体質を作るための、えごま油の摂り方のご紹介です。

1日の摂取量
だいたい小さじ1杯です。
1日に小さじ1杯って少ないのでは?と思われるかもしれませんが、少量で効果があるので、たくさん摂る必要はありません。

摂り方
えごま油は、熱に弱いという特徴がありますので、スープなどに入れる場合は、火にかかった鍋には直接入れないで、器によそってから入れてください。
サラダやヨーグルトなどにも使ってみましょう。
もちろん、そのまま食べてもOKですが、少し味にクセがあって、慣れないうちは生臭く感じるかもしれません。

摂るタイミング
いつでも構いませんが、便秘を解消して痩せ体質を作りたいという方は、就寝前に摂りましょう。
午後10時から午前2時までが、腸が活発に動く時間だからです。
この時間に合わせてえごま油を摂ることで、効率的に便秘を改善することができます。

 

酸化に気をつけて!

最後に1つだけ気をつけていただきたいことがあります。
それは、酸化です。

えごま油は、非常に酸化しやすいので、きちんとフタをしめて冷蔵庫で保存してください。
開封後は、味や色が変わらないうちに(1~2ヶ月)使い切ってくださいね。
いくら健康にいいえごま油でも、酸化してしまうとあまり体によくありませんので保存状態に気をつけながら、毎日少しずつ摂っていってください。

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