外国人モデルのような張りのある美乳になりたい・・・
あれ? なんだか最近おっぱいの張りがないかも?
え? 垂れてきた?
おっぱいの悩みって尽きませんよね。
あきらめるのは、まだ早いです!
整形をしなくたって、バストアップは自分でできます。
今回は「実感のバストアップ法」、おすすめの2つをご紹介します。
おすすめ① バストの仕組みを知って、食べ物でアプローチ
おっぱいって、柔らかいですよね。
そう、バストの90%は「脂肪」だからです。
残りの10%が「乳腺」
“じゃあ、太ればいいってこと?”
確かに脂肪をつけるとバストアップはしますが、体全体に脂肪がついてしまいます。
実は、バストアップのポイントは、残り10%の「乳腺」にあるんです。
乳腺を育てる食べ物を摂れば、綺麗なバストアップが期待できます。
乳腺の発達には、女性ホルモン(エストロゲン)が不可欠。
つまり、女性ホルモン(エストロゲン)を活性化させる食べ物をバランスよく摂ることが、バストアップには重要なんです。
また、エストロゲンには、肌や髪の毛を美しく保ってくれる嬉しい効果もあります。
それでは、エストロゲンをはじめとして、バストアップに効果のある食べ物をご紹介しましょう。
大豆イソフラボン
これは王道の成分ですね。
女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをしてくれます。
★豆腐、納豆、きな粉、味噌汁、もやしなどに含まれています。
大豆イソフラボンの1日の摂取量の目安は、50mg〜60mg。
納豆1パックで約35mg、とうふ1/2丁で約40mgですので、少し食生活を意識すれば無理のない数字です。
ボロン
ボロンは、エストロゲンの分泌を増やし濃度を高めてくれます。
★キャベツ、りんご、ぶどう、ナッツ類、海藻類など
りんごなら、1日に1~2個、アーモンドなら20粒程度。
おやつに取り入れたり、アーモンド飲料などから摂取するのもいいですね。
揚げ物などに添えてあるキャベツも、残さずに食べましょう。
良質なタンパク質
筋肉や骨、血液を作り、女性ホルモンの分泌を促します。
★鶏のささみ、豚ひれ肉、マグロ刺身、さんま、鮭など
1回の食事に、お肉、魚どちらかを入れることを意識してみましょう。
アミノ酸
バストアップに有効なタンパク質を合成するのに欠かせない成分です。
★卵、牛乳、豚肉、牛肉、鶏肉、アジ、鮭、カツオ、チーズなど
ビタミンE
バストアップには、血行の良さが重要です。
ビタミンEには、血行促進の働きがあります。
★かぼちゃ、アボカド、アーモンド、モロヘイヤ、赤ピーマンなど
これらの成分は、毎日の食事で摂るのが一番いいんですが、なかなか難しいこともあるでしょう。
そんな時は、サプリメントを上手に利用して、足りないものを補うのも一つの方法です。
必要な成分さえ分かっていれば、サプリメント選びにも迷いませんよね。
乳腺を発達させることは、バストアップの基本です。
これさえ押さえておけば、いろんなバストアップ法が、より効果的になりますよ。
おすすめ② ブラジャーを見直す 「育乳ブラ&ナイトブラ」
バストアップを考えた時、思いつくのは、やはりブラジャー。
育乳ブラやナイトブラの存在は知っているけど、どういう効果があるのか、イマイチわからない方も多いのではないでしょうか。
育乳ブラとは
言葉のとおり、バストを育ててくれるブラジャーです。
育乳ブラは、サイズの間違ったブラジャーの着用や加齢などの影響で、いつの間にか、脇や背中に流れてしまったお肉を、本来あるべき場所に戻してくれます。
育乳ブラは、着用しているときだけ、きれいなバストに見せるのではなくて、着用を続けることで、自然にバストアップしていく、夢のようなブラジャーです。(個人差はあると思います)
あなたの胸が、Aカップだったとしても、徐々にバストアップするのは可能なのです。
ところで、補正下着と育乳ブラとの違いってなんだろう?と思いませんか。
補正下着は、バストを育てるというよりは、バストや体のラインを美しく魅せるために、体形を整えるものです。
あなたが、バストアップを目的にしているのなら、「育乳ブラ」をおすすめします。
ナイトブラとは
ナイトブラは、バストアップさせる過程をサポートするブラジャーです。
バストについて調べていると、「クーパー靭帯」 という言葉をよく目にしませんか。
これは、上向きでハリのあるバストを保つには、このクーパー靭帯が大きな役割を担っているからです。
★クーパー靭帯
バストの中にある、コラーゲンで構成されている靭帯です。
この靭帯が、乳腺と筋肉、皮膚をつなぎ、バストを吊り上げて支えています。
クーパー靭帯は、加齢とともに伸びたり、切れてしまったり。。。
一度そうなってしまうと二度と戻りません。
美容整形で垂れたバストを修正することはできますが、費用は100万円前後。
手軽にできるお値段ではありませんね。
ですから、バストが垂れてしまう前に、ナイトブラの着用を始めましょう。
ナイトブラは、クーパー靭帯を寝ている時にしっかりサポートしてくれます。
昼間は育乳ブラをつけて、夜はナイトブラをつける。
これを徹底して続けましょう。
これを「食べ物でのアプローチ」と併せて行うと、1ヶ月後には、きっとバストに変化が見られます。
ちょっと、めんどくさそうだけど、筋トレやマッサージよりも時間がかからず、結果が実感できる方法ですよ。