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見ため年齢がこんなに変わる!? すぐできる「ほうれい線」撃退法

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友達と撮った写真を見たら、自分がすごく老けて見えた。という経験はありませんか。
童顔の方でも、ほうれい線が目立ってくると、どうしても年が顔に出てしまうんです。

自分の年齢を認めることは大切ですが、いつまでも若々しくキレイでいたいですよね。
ということで今回は、見ため年齢が大きく左右されてしまう「ほうれい線」の撃退法についてご紹介します。

 

ほうれい線とは

ご存知のように「ほうれい線」とは、小鼻から口角に向かってできる八の字のシワのことです。
笑った時にくっきりと現れるのは「笑顔ほうれい線」といって、幸せジワなので気にすることはありません。

普通にしている時でも、くっきりと線やクボミができている。それが「ほうれい線」です。
「ほうれい線」が目立つようになってきたかな?

そんな方は、そろそろ対策が必要かもしれませんね。

加齢とともに、ほうれい線が濃くなるのは、なんとなく想像がつきますよね。
でも原因は加齢ばかりではありません

「ほうれい線」が目立つようになる原因を一つずつ見ていきましょう。

加齢による ほうれい線

頬の脂肪がたるんで下にたれ、ミゾを作っている状態が、ほうれい線です。
胸やお尻と同じで、きちんと筋肉のトレーニングをしないと衰えてしまいます。
普段から顔の表情をあまり変えない方は、要注意!

顔にも筋肉があるので、鍛える必要があるんです。

紫外線と乾燥

シワの主な原因は、紫外線と乾燥。ほうれい線もシワと一緒なんです。
浅いシワは乾燥によるもの。深いシワは紫外線による光老化などが原因で、ハリや弾力を低下させます。
「ほうれい線」も肌の弾力低下で目立ってくるのです。

 

目の疲れ

あなたもパソコンやスマホで目を酷使していませんか。
実はこれも、ほうれい線の原因なんです。

目と口って、あまり関係ないように思いますが、目と口の筋肉はつながっているんです。
目が疲れてくると筋肉がかたくなってしまいます。

すると血行も悪くなって、老廃物も溜まりやすくなります
これもほうれい線の原因なんです。

目の疲れには、目の周りを蒸しタオルで温めたり、マッサージをするのも効果的です。

喫煙

タバコは「百害あって一利なし」と言われますが、全くその通りです。
タバコを吸うと、体内のビタミンCが破壊されて、肌はハリや弾力を失います

これが、ほうれい線にも大きく影響します。喫煙は、お肌の大敵なんです。

 

ほうれい線の撃退法

ほうれい線の原因をお話ししましたが、次は、ほうれい線の撃退法をご紹介します。
見ため年齢マイナス5才」を目指して頑張りましょう。 

【ベロ回し体操】

まずは、顔の筋トレでほうれい線を撃退。
顔の表情筋を鍛えて、頬のたるみを防ぎます。

鍛える方法はいろいろありますが、お手軽で効果が実感しやすい方法をご紹介します。

口を閉じたまま、舌をほうれい線の内側から押し伸ばすストレッチです。

口を閉じたまま、舌先を上の歯と歯茎の間に入れます。
ほうれい線に沿って、舌を時計回りにグルグル回します。ゆっくりと10回。
(ほうれい線を内側から押し伸ばすイメージで行うのがポイントです。)
同じように今度は反時計回りに舌を回します。

10回2セットを、朝と夜に行います。

ストレッチの後は、顔がスッキリして、個人差はありますが、1週間後くらいから変化が感じられるようです。

【スキンケア】

顔の筋トレでスッキリした後は、スキンケアでほうれい線にアプローチしましょう。
原因のところでもお話ししましたが、ほうれい線ケアに大切なのは、乾燥を防ぐことです。

それには、保湿力が十分にあるクリームを選びましょう。
成分的には、「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「スクワラン」「リピジュア」などが配合されているものが良いでしょう。

特に「セラミド」は、保湿成分の中でも潤い力が高いので、おすすめです。

ほうれい線の部分にクリームを塗る時は、浸透率を上げるために、手の上でクリームを温めてから、軽く塗り込んでください

口の周りの皮膚は薄くて敏感なので、低刺激性のスキンケア商品を選ぶことも大切です。 

 

ほうれい線をメイクで応急処置

ほうれい線対策は日々の積み重ねが大切ですが、ここでは応急処置として、
メイクでほうれい線を目立たなくする方法やポイントをご紹介します。

【ファンデーションを使うポイント】

ほうれい線は、顔の中でもよく動かす部分です。
ファンデーションを厚塗りすると、時間とともに、くぼみにファンデーションが溜まって、かえって目立ってしまいます。

ファンデーションは、他の部分より薄くのせるのがポイントです。

また、パウダーファンデーションよりリキットファンデーションの方が粒子が細かいので、毛穴にフィットして、ほうれい線が目立ちにくく、保湿力もあっておすすめです。

パウダーファンデーションを使う場合は、下地とフェイスパウダーで毛穴を埋めた後、硬めのブラシで、ほうれい線をクルクル丸くなぞるようにすると、ほうれい線が目立ちにくくなります。

 

【コンシーラーやハイライトを使う方法】

色でほうれい線をカバーするのではなく、ハイライト効果でほうれい線を目立たなくする方法です。
これには、明るい色のコンシーラーやリキットタイプのハイライトを使います。

ペンタイプのものや筆を使うと簡単にできます。

下地を塗る。
明るめのコンシーラーやハイライトを、ほうれい線にクロスして数ヶ所に分けてのせる

・指の腹やスポンジを使って軽くぼかすと、ほうれい線が目立ちにくくなります。

ほうれい線対策は、今すぐ始められることばかりです。

いつものお手入れに、3分間の手間を加えるだけで、ほうれい線のケアができます。

あなたも「ほうれい線」を撃退して、見ため年齢マイナス5才を手に入れてくださいね。

-美 容, フェイスケア

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